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お母さん、ノーベル賞をもらう―科学を愛した14人の素敵な生き方
本, シャロン・バーチュ マグレイン
によって シャロン・バーチュ マグレイン
4.5 5つ星のうち 1 人の読者
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内容(「BOOK」データベースより) プラス思考で生きる法!中村桂子・友子母娘がすべての女性に贈る!20世紀の大発見をなしとげた女性科学者の生い立ち、愛、仕事の喜び。女は結婚して家庭に入るのが当たり前、まして科学など、女にはできっこないとされた社会通念にさからって、科学を生涯の仕事に選び、ノーベル賞級の成果をあげた女性たち。14人の生き方は、とてもユニーク。だけど、どこかあなたにも良く似ている。 内容(「MARC」データベースより) 女は結婚して家庭に入るのが当たり前、まして科学など、女にはできっこないとされた社会通念に逆らって、科学を生涯の仕事に選び、ノーベル賞級の成果をあげた女性たち。科学を愛した14人の素敵な生き方。
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本書『お母さん、ノーベル賞をもらう−科学を愛した14人の素敵な生き方』は、ノーベル賞に関わった女性科学者たちの奮闘の歴史である。14人の女性科学者の生い立ちから、彼女たちがこの世界に残した偉大な業績、そして現在に至るまでが紹介されている。本書には、母親と科学を両立したなく女性だけでなく、恋人を失い独身を貫いた女性や、科学のために結婚しないことを決断した女性も登場する。また、成果を認められながら結果的に受賞に至らなかった女性も取り上げられているので、邦題の『お母さん、ノーベル賞をもらう』ちょっとニュアンスが違うかもしれない(原題はNobel Prize Women in Science)。本書執筆時、自然科学分野で女性のノーベル賞受賞者は9人(現在は12人)で、男性のノーベル賞受賞者の3%なのだそうだ。ノーベル賞だけみても女性はハードルが高いのがわかるのだが、そもそも、長らく女性が科学を学ぶといこと自体が難しかったようである。20世紀の中頃までの欧米では、女性にとって科学者の道が開かれていたわけではない。女性は家事と子育てのために作られたという風潮が一般的だったのだ。あるときは性差別に苦しみ、あるときは人種差別に苦しむ女性科学者の姿がつづられていく。無給であろうが、劣悪な研究環境であろうが、自分の信じた道を邁進していく。本書に登場する女性科学者たちは、それぞれ個性は違っても、努力を厭わない精神力と逆境を跳ね返すバイタリティーは共通している。本書は、ノーベル賞を受賞するしないに関わらず、艱難辛苦を乗り越えた先で栄光をつかんだ女性科学者列伝なのである。女性科学者たちはできる限り家庭を大切にしているものの、妻として母としてより、優先順位が高いのは科学だったようだ。これも共通しているのだが、子供たちも同じ道を歩んでいることから、母の姿を誇りに思っていることは想像に難くない。キュリー夫人の娘でノーベル賞を受賞したイレーヌ・ジョリオ・キュリーが、良い例だろうか。本書で私が知っている女性科学者は、二度のノーベル賞受賞者 マリー・スクロドフスカ・キュリー(キュリー夫人)と、『二重らせん』でワトソン博士に酷い書かれようをされたロザリンド・エルシー・フランクリンだけだ。その他の12名は全く未知の女性科学者ばかりになる。ノーベル賞を受賞した業績については、今ひとつ理解が及んでいないかもしれないが、それぞれの個性をものがたるエピソードが満載で、楽しく読ませていただいた。全般的にフェミニズムっぽい論調ではあるのだけれど、手軽に読める女性科学者列伝が少ないので、お勉強になる一冊としておすすめしたい。本書に登場する女性科学者は次のとおり。リーゼ・マイトナー/エミー・ネーター/ガーディ・ラドニッツ・コリ/バーバラ・マクリントック/マリア・ゲッペルト・メイヤー/リタ・レヴィ=モンタルチニ/ドロシー・クロフォード・ホジキン/呉建雄/ガートルード・ベル・エリオン/ロザリン・スッスマン・ヤーロウ/ジョスリン・ベル・バーネル
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