Guitar magazine (ギター・マガジン) 2018年 12月号 [雑誌]無料ダウンロードkindle
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2018年 12月号 [雑誌]
本, ギター・マガジン編集部
によって ギター・マガジン編集部
3.8 5つ星のうち 7 人の読者
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内容紹介 特集:1958年のギブソン。 連綿と続くギブソンの伝統。 その源流を探ると、 1958年に起こった革新にたどり着く。 ギブソン。エレキ・ギターを手にするものであれば知らない者はいない、巨大な存在である。同社は長きに渡りギター業界を先導し続け、世界中のギタリスト、ひいては音楽シーンのすべてに影響を及ぼしてきた。もしもギブソンが存在しなかったら現在までの音楽事情はまったく違うものになっていた……と言っても過言ではない。それほどまでに偉大な伝統を確立してきた存在であり、現代ではある種、それが当然のことだと認知されてもいる。 しかし、最初からそうだったわけではない。1950年代初頭、エレキ・ギターが誕生して大衆音楽に根ざし始めたその黎明期においては、ギブソンといえど手探りで試行錯誤を重ねるギター・メーカーのひとつだった。1902年創業の同社は、マンドリンやバンジョーを始めとするアコースティック楽器の分野で着々とミュージシャンたちの支持を獲得しており、そういう意味では当時すでに大手と呼べる存在ではあったかもしれない。ところが、フェンダーによる史上初の量産型エレキ・ギター=ブロードキャスターが発表された瞬間、その時点でのブランドの新旧を問わず、新たなスタートラインが引き直されてしまったのである。 そうして各社による熾烈な競争の中迎えた50年代後期、ギブソンは52年にレス・ポール・モデルを発表してはいたものの、ライバルのさらに一枚上をいく必要があると考えたに違いない。武器となるのは革新的アイディア、創業時から培ってきた高い技術、そして激動の時代における先見の明。それらが合致した1958年、後世で伝統を確立することとなる“革新”が巻き起こる。そんな1年に思いを馳せる、追憶の旅へと踏み出そう。 ■ギブソン名手写真集 Gibson Gangsta 混迷を極めた10年代の音楽シーンを 軽やかに駆け抜けグルーヴィに彩る タフでイカしたギブソン使いの名手たち。 特集の舞台である1958年からはるか未来。2010年代は音楽の在り方が一変し、あらゆる価値観が混在する一方で明確な答えはなく、誰もが成功できる期待感と瞬時に消費されてしまう危機感が常に隣り合わせ、まさに音楽史最大の混迷期を迎えていると言えるだろう。しかしそんなカオスも何のその、ギブソンを片手に荒波をタフに生き抜く奴らがいる。どんなに時代が変わろうと、ギター弾きたちの生き様は60年前と同じなのだ。というわけで特集の前説は、イカしたギブソン使いたちの熱いライブ写真集をお届け。 ■楽器、音楽、世相から紐解く! 1958年にまつわるエトセトラ みなさんは1958年と聞いて何を想起しますか? 流行っていた音楽、主流だったギターの種類、さらには国内外の世相など、“1958年”にまつわるアレコレをギタマガ的視点でさらっていきましょう! ■GIBSON 1958 PRODUCTS 革新はやがて伝統へ ここからはギブソン激動の年、1958年に登場したエレクトリック・ギターのプロダクトを、実機の写真や当時のカタログ/資料とともに紹介していこう。登場するギターたちは、今となってはどれも王道のスタンダード・モデルばかりで、目新しさは少ないかもしれない。しかし、当時どのような試行錯誤がくり返され、どのようにギタリストたちに受け止められ、そしてどんな過程を経て現代の“伝統”へ至るまでになったのか……そんな思いを馳せながら、1958年にギブソンが世に放った“革新”の数々を改めて俯瞰してほしい。 ■“1958年”のギブソン・モデルが宿すもの。 feat.亀本寛貴(GLIM SPANKY) ギブソンにおける最も重要な時代のひとつである1958年。この年に生まれた名器の魅力を、現行モデルから探っていこう。弾き手は“オーセンティック・ロック”を掲げ、クラシックなロック・フィールを愛するGLIM SPANKYの亀本寛貴。エピフォンも含めた8モデルから、1958年の名器に宿るパワーを感じてもらった。 ■1958年のエピフォン ギブソンが1958年というターニング・ポイントを迎えるその前年、変革の先駆けとしてライバル会社であったエピフォンを買収した。そして現在も続く両者の関係が市場に顔を出す、つまりギブソン・メイドのエピフォン・ギターがリリースされたのもまた、1958年であったのだ。ここからはそんな変革期のギブソン・ファミリーとなった、当時のエピフォンの動向を追っていこう。 ■FEATURED GUITARISTS タッシュ・サルタナ オーストラリアが育んだループの魔術師を徹底特集! 今チェックすべき最新のスタイルを持つギタリストを、本人インタビューとともにお届けする本コーナー。今回は今最もアツい音楽シーンのひとつ、オーストラリアはメルボルンが生んだ新生ギター・ヒロイン、タッシュ・サルタナだ!数多くのエフェクターやルーパーを駆使し、ひとりでグルーヴィなオーケストレーションを組み上げてしまうマエストロである。ベースやマンドリンといった弦楽器のみならず、キーボードやトランペットなど、20種以上の楽器を自在に操るマルチ・プレイヤーだが、ことギターに関してはサイケデリックなソロからフォーキーなストロークまで自由に行き来する。23歳の若き才能が今後のギター・シーンへ一石を投じた1stフル『Flow State』を中心に、彼女のギタリストとしての一面を掘り下げていこう。 ■THE INSTRUMENTS MOOER 極小ペダルの開拓者 手のひらサイズの極小ミニ・ペダルをいち早く手がけ、その普及と発展に大きく貢献したパイオニア的存在でもあるムーアー。近年はマルチ・エフェクターの開発にも力を入れるなど、そのラインナップはどんどん充実していく一方である。そこで今回ギタマガでは、マルチ系3機種と極小ペダル3機種の試奏を敢行。レビュアーにMrs. GREEN APPLEの若井滉斗を迎えて、その魅力を探っていこう。また、創始者/開発者であるイー・ツァングイのインタビューも掲載しているので、そちらもぜひご一読あれ。 ■追悼・オーティス・ラッシュ 1935 - 2018 2018年9月29日───ギター史に名を残した巨人がまたひとり、いなくなった。オーティス・ラッシュ、享年83歳。そのあまりに鋭いスクィーズ・ギターは、今なお私たちを魅了してやまない。この偉大なるブルース・ギタリストに敬意を込めて、追悼企画をお送りしよう。本人の言葉を交えつつ、写真とともに彼の軌跡を振り返る。本稿をとおして、少しでも多くの人が彼の魂に触れる契機となれば幸いだ。 ■GMギタースコア(※電子版には収録されておりません) 「ドゥ・ユー・ウォナ・パーティー」ナイル・ロジャース&シック 「イット・テイクス・タイム」オーティス・ラッシュ ■INTERVIEW & GEAR ・井上銘 ・Rei ■INTERVIEW ・トム・モレロ ・リッチ・ロビンソン ・本城聡章×橘高文彦(筋肉少女帯) ・スカート ■New Products Review ◎FENDER/2018 LIMITED EDITION JAGUAR STRAT ◎GIBSON/J-45 SUSTAINABLE ◎ZEMAITIS/A24MF EXL ◎RUOKANGAS GUITARS/UNICORN CLASSIC ◎LANEY/MINI-IRON ◎LINE 6/HX STOMP ◎ELECTRO-HARMONIX/TRIANGLE BIG MUFF PI ■PICK UP ・PERFECT LOCK BOLT meets あやぺた(Dizzy Sunfist) ・『Jazz Guitar Magazine』が創刊! ・GEN GUITAR AWARD 2018が開催! ・Providenceが提唱する新概念 ・“システム・チューナー” STV-1JB ■連載 トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY Opening Act TENDOUJI AROMA 黒汁ギタリストのイラスト連載 ジャキーン!~『SHIORI EXPERIENCEジミなわたしとヘンなおじさん』番外編 横山健の続・Sweet Little Blues 9mm滝のまたやっちゃいました~世界の滝工房から ギターを思いっきり弾けるプライベート・スタジオ
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今号はギブソン特集。ギブソンが経営破綻したことは、音楽関係業者、ギター好きの方はまだ記憶に新しいと思います。昨年から倒産の可能性があることは知っていました。格付け会社のムーディーズがギブソンの格付けをデフォルト手前まで引き下げてましたから時間の問題かなと感じてました。今年1月に資本関係のあったオンキョーの株式を売却したので相当資金繰りに困っているなと思いました。最終的にはブランドとしては残す方向になり、これから本格的に経営再建が始まるところです。新しい経営者としてリーバイス社のブランド責任者が就任し、着々と立て直しが進んで行くように思います。新生ギブソンに期待しています。さて今号ですが、1958年と年代を絞った特集になっています。1958年にかなりのモデルが出され、特集ではギターは勿論、使用したギタリストの紹介もあります。レス・ポールをはじめジミー・ペイジetc。当時のカタログ、ギブソン社のヒストリー、さらに当時の社長テッド・マッカーティのアーカイブ・インタビューも掲載。この時代のギブソンが飛ぶ鳥を落とす勢いだったことがよく分かりました。1958年と言えばあらゆる音楽が黄金時代でした。ブルース、ロックンロール、リズム&ブルース、モダン・ジャズ。どの音楽もギターが重要な役目でした。そうした大きなフォローの風もあったこともギブソンを急成長させました。ギブソンの関係本は色々ありますが、年代の深い掘り下げはなかったと思います。また現在ギブソンを使用しているギタリストの紹介も良かったです。個人的にはブリタニー・ハワードが気になりました、ヴォーカルも強烈そうなイメージですね。ギブソン以外の記事ではオーティス・ラッシュの追悼特集をページを割いて掲載されたことに感謝します。ライブによっては好不調がハッキリするギタリストですが、絶好調の時のオーティス・ラッシュは物凄いプレイです。ツッペリンもデビュー当時はオーティス・ラッシュの曲が重要なレパートリーでしたからね。これを機にまとまった音源を出してほしいです。今号もクオリティの高い内容でした。
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