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恋愛論 (新潮文庫)

, スタンダール

によって スタンダール
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内容紹介 不屈の恋愛ノウハウ満載! 「恋愛論」古今東西に数あれど、恋愛論の歴史的、世界的名著といえばこれ! 『赤と黒』『パルムの僧院』など、19世紀フランス文学を代表する文豪の教え。 恋の猟人であった著者が、苦しい恋愛のさなかで書いた作品である。自らの豊富な体験にもとづいて、すべての恋愛を「情熱的恋愛」「趣味的恋愛」「肉体的恋愛」「虚栄恋愛」の四種類に分類し、恋の発生、男女における発生の違い、結晶作用、雷の一撃、羞恥心、嫉妬、闘争などのあらゆる様相をさまざまな興味ある挿話を加えて描きだしながら、各国、各時代の恋愛の特徴について語っていく。用語、時代背景などについての詳細な訳注および作品解説を付す。 目次 序文 第一巻 第二巻 断章 付録 補遺 追加 訳注 訳者あとがき 【本文より】 恋が生れるには、ほんの少しの希望さえあればよい。希望は、二、三日のうちになくなるかもしれないが、恋が生れたことには変りはない。(第一巻第三章「希望について」) 眼はなんでもいえる。しかしいつでも否定できる。眼差をそのまま再現することはできないからだ。(第一巻第二十七章「眼差」) 女は、その特有の自尊心から愚者のために才知ある人に復讐し、富や力を誇る散文的な魂のために高邁な心に復讐するものである。(第一巻第三十章「悲しく奇怪な情景」) アンダルシアはこの世で逸楽が選んだ最も美しい土地である。私は二、三の挿話(エピソード)を知っているが、それはその結合が恋を形づくる二、三の狂態について私のいだいている観念が、いかにスペインでは真実であるかを語っている。(第二巻第四十七章「スペインについて」) 人はあらゆるものを孤独の中で獲ることができる、性格を除いては。(断章一) 魂がつまらないことに恥辱を感じ、それに打勝つのに専心するなら、快楽を感じることはできない。快楽は一つの贅沢である。それをたのしむためには、安全感が必要であり、おびやかされてはならない。(断章八〇) 愛する女に会ったあとでは、ほかのどんな女を見ても不愉快になる。ほとんど眼に生理的な苦痛を与える。私はその理由を知っている。(断章一五八) スタンダール Stendhal(1783-1842) 東南フランス、ドーフィネ地方のグルノーブルに生れた。本名はアンリ・ベール。ナポレオン遠征軍に参加していた陸軍士官時代にミラノに入城し、以来熱烈なイタリア賛美者となる。ミラノでの恋愛体験をもとに著した『恋愛論』、あるいは意志と情熱に満ちた人物の若々しい行動を描きあげた『赤と黒』や『パルムの僧院』など、その著作はロマン主義とリアリズムにまたがる近代文学の最も偉大な先駆とされる。 大岡昇平(1909-1988) 東京生れ。京都帝大仏文科卒。帝国酸素、川崎重工業などに勤務。1944(昭和19)年、召集されてフィリピンのミンドロ島に赴くが、翌年米軍の俘虜となり、レイテ島収容所に送られる。1949年、戦場の経験を書いた『俘虜記』で第1回横光利一賞を受け、これが文学的出発となる。小説家としての活動は多岐にわたり、代表作に『武蔵野夫人』『野火』(読売文学賞)『花影』『レイテ戦記』(毎日芸術大賞)などがある。1971年、芸術院会員に選ばれたが辞退。
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以下は、恋愛論 (新潮文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
なにかのTV番組で林先生がお勧めしていたので買ってみました。フランス文学が苦手な人、注釈いっぱいの本が苦手な人には退屈で仕方ないでしょう。でも恋愛のステップ、結晶作用には共感出来るところが大きく、最初の20ページくらいが恋愛論としては満足かも。恋愛という永遠の謎は昔から変わらないんだなとこの本読むと分かるし、お国柄も昔から変わらないんだなと参考になります。

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